常設展示 Permanent Exhibition

  • 江戸天下祭
  • 皇居逍遥
  • オフィス細見
  • 一丁紐育の時代

常設展示

現在、企画展開催により、常設展は開催しておりません。予めご了承ください。

行幸地下ギャラリー 写真の中の丸の内 江戸の薫りと近代の記憶

丸の内を歩き、立ち止まってみれば、長い時間をくぐり抜けてきた歴史の痕跡が街のそこかしこにあることがわかります。江戸から近代へ、和洋を超え、時代を切り開いてきた多くの人々の知恵と努力により、丸の内の歴史と都市の多様性が育まれました。

行幸地下ギャラリーでは、丸の内のオフィス街としての発展を支えた人々の姿、都市を彩った建築の佇まい、都市文化の基盤を培ってきた皇居や祭りの姿などを写真で紹介しています。

  • 江戸天下祭 よみがえる江戸の熱気
  • 皇居逍遥 江戸の歴史と豊かな自然をたずねて
  • オフィス細見 三菱地所所蔵アルバム 「ビルヂング事務所研究會寫真帖」
  • 一丁紐育の時代 東京駅と丸の内

江戸天下祭 よみがえる江戸の熱気

絢爛たる華やかさで競い合った、日枝神社の「山王祭」と神田神社の「神田祭」は、江戸場内に入り将軍の上覧に供されたことから、ともに「天下祭」と呼ばれていました。時は流れて2003年(平成15年)、千代田区では、江戸開府400年記念事業のひとつとして「江戸天下祭り」が開催され、以後、隔年で実施されています。祭りは、豪華な山車や神輿の行列が練り歩き、オフィス街に人々のかけ声がこだまし、江戸の風情があふれます。

皇居逍遥 江戸の歴史と豊かな自然をたずねて

オフィスビルが林立する丸の内の隣にあっても、今も、江戸時代の史跡や、武蔵野の自然の面影が残る皇居。様々な野鳥がさえずり、四季折々の自然の装いが美しいこの場所は、都心の貴重なオアシスとなっています。ここには、ふらりと訪ねることのできる東御苑、予約制で見所が多い一般参観コースの2つの見学コースが用意されています。江戸から受け継ぐ歴史と自然に思いを巡らせ、心地よい散策のひとときを愉しむことができます。

オフィス細見 三菱地所所蔵アルバム『ビルヂング事務所研究會寫(かいしゃ)真帖』

電話のベルがオフィスに鳴り響き、丸の内のビジネスマンの活気ある一日が始まります。ファイル、本立て、引き出しケースなど、収納術は今も昔も変わらぬ職場の課題であったようです。
時代が移っても、オフィス活動の創意と工夫、仕事の労苦と喜びは、現代のビジネスマンにも通じる心情でありましょう。
この『ビルヂング事務所研究會寫(かいしゃ)真帖』には、オフィス街・丸の内に働く人々の日常がとどめられています。

一丁紐育(ニューヨーク)の時代 東京駅と丸の内

明治時代よりオフィス街として整備されてきた丸の内は、大正3年(1914年)の東京駅開業以来、更なる都市機能の拡大と発展の時代を迎えます。この地下通路の上の行幸通りには、アメリカ式の高層ビルが建ち並び、辺りは「一丁ニューヨーク」と呼ばれました。ここでは、かつて行幸通り付近に軒を連ね、都市・丸の内を彩った建物の写真を集めました。モダンな機能性と豊穣なるデザインを競いあった、当時の建設の姿をご覧下さい。